自衛官募集のはずが『ボディースーツ』を大人目線で理解できない国民との戦いへと!
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さて、
防衛省自衛隊滋賀地方協力本部による自衛官募集ポスターが、ネット上で炎上しているようですね。
ワールドウィッチーズのホームページより
自衛隊の広報活動などを行う防衛省自衛隊滋賀地方協力本部(大津市京町3丁目)が作成した自衛官募集のポスターに批判が起こっている。女性キャラクターのスカートから下着様の着衣が見える描写があるためで、同本部は「下着ではなく問題ない」とするが、「セクハラではないか」などと声が上がっている。
(京都新聞)
これは、ワールドウィッチーズのキャラクターとのコラボ。大戦中の空軍・陸軍兵器を擬人化してイメージした少女たちなので、自衛官募集ポスターの企画としては、ナイスマッチング!のはず。
ポスターに描かれている少女たちは、左から、
「雁淵ひかり」軍曹(14歳)第502統合戦闘航空団所属
「宮藤芳佳」少尉(16歳)第501統合戦闘航空団所属
「服部静夏」軍曹(14歳)扶桑皇国海軍兵学校所属
の3人の魔女。スクール水着に似たボディースーツに制服や軍服をまとっている、という設定です。
国民の「あれはパンツではないのか?(怒!)」に対して、「見えているのは下着ではなくズボンという設定」と答えたそうですが、「あれはボディースーツだ!」と主張したところで、ますます炎上するのは必至で、広報担当さまもご苦労さまです。
誤解されやすいデザインだけに、パンツだ!セクハラだ!と騒ぎになってしまったようですが、まさか炎上して国民と「一戦を交える」ことになろうとは、滋賀の自衛隊さんも考えていなかったでしょうね。
さすがに国民を守る立場上、さっそくポスターを撤去してしまったそうです。
『パンツじゃないから恥ずかしくないもん!』という魔女たちの主張とあわせて、日々、わたしたち国民を護ってくれている自衛隊の方々へのリスペクトは忘れないようにしたいですね。
ちなみに、4月9日から「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」が放送予定のようですよ。
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